読みたいことを、書けばいい。
田中泰延さんの「読みたいことを、書けばいい。」を読んだ。
ざっくり言うと、サブタイトル「人生が変わるシンプルな文章術」である。
大層なサブタイトルがついていたが、一周目なので、良い本だったな。
と言う感想・・・深堀りができていない。
もう一度読もうと思う。
深堀りできなかったが、心に引っかかった言葉は、
「他人の人生を生きてはいけない」である。
物書きにおいて、他人の評価に迎合して、評価の奴隷になってはいけない。
奴隷になってしまっては、自分が面白くなくなるし、書くことが嫌になる。
これは、人生にも同じことが言える。
他人の人生を生きている人が多い。そんな人生はつまらない。面白くない。生きているのが嫌になる。ただ、書くのを辞めるのは簡単であるが、人生を辞めるのは大変である。
まずは文章から変えてみよう。
マザーテレサも言っている。
思考は言葉になる。
言葉は行動になる。
言葉(文章)から変えていこう。
最後のページに凄いテクニックに関する回答があった。
Q:「たくさんのひとに読んでもらえ、web上やsnsでバズリ、内容が効率よく人に届き、とてもおもしろく、わかりやすい文章を簡単に書く方法」
A:最後のページ
とてもひどい回答で笑ったw